石川遼が、Tiger Woods が、Tom Watson が、Phil Mickelson が、St. Andrews の地で最高のパフォーマンスを展開している時に、僕もまた練習場にいた。
今日、これまでの歴史上、最高の練習ができたと思っている。もちろん、史上最高の僕の練習だ。練習の前に全英オープンをちょろっと見ていったのが良いイメージを生んでくれたんだろう。遠い地で挑み続ける彼らの姿が地球の反対側で僕にも影響しているなんて彼らは夢にも思うまいよ。練習場でなら僕は Tiger にも負けない。史上最強の打ちっ放しer だ、と妄想するくらい上出来だ。
スィングのためのスタンスは、クラブと身体で三角形を作るものだ。この三角形は感じ的には鋭角的な方がよいようだ。
そして重要なのは肩と腕の運動であり、この二つがスムーズに動くように気を付ける事が大切だ。この二つは連動するが、一緒に動くわけではない。外側からみたら肩と腕は一緒に動いているように見えるが、一本に繋がった構造はしていない。
肩と腕の付け根である関節がどれだけスムーズであるかは重要だ。肩関節の動きがクラブ運動の障害とならないようにスムーズに力を逃がす事。クラブの重心方向にスムーズに加速する事。腕は重心を最大限に使うためにイメージとしては鉛直垂線の方向に運動する事。
方向性はお尻の穴で決める。簡単にいえば、ぎゅっとしておけば体は固定されるので方向性が安定する。
これが本日の最高のパフォーマンスを得られた Tiger をも凌ぐと自負する打ちっぱなしだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿