ショットでのミスは失くせない。しかしミスしてもどのショットも満足できた。今のスイングならこれで充分だ。という内容であった。
2月に雨が降る中をゴルフ場へと向かったが、多くの意見に流されゴルフをキャンセルした。雨の中ではやりたくないそうである。これが空気というやつか。日本が太平洋戦争に向かったのと同じように空気に流されてしまった。俺は孤軍奮闘、海軍の3羽烏、海軍大臣米内光政、海軍次官山本五十六、軍務局長井上成美の如く頑張ってみたのだがどうしようもなかった。彼らの気持ちがよく分かった気分である。
2月にキャンセルした為か、3月は雪でクローズ、4月の一回目は雨でまたキャンセル。断固行くのだという意見は打ち消された。
東北大地震の時に宮崎駿が叫んだ声のようには届かなかった。今こそ仕事を止めちゃいけない、こういう時だから描かなければならない。
絶対やんなきゃだけですよ仕事は。もう一回会議やって欲しいですね、来られるやつは来いって。家の事情があるやつは申し出ろってそれでいいじゃないですか。だけど生産現場は離れちゃダメだよ。ちょっと釈然としませんね全然。
みんな来られたのになんで会社休みにするの。
誰が混乱するんだ、誰が混乱するって言ったんだ、何が混乱するんだ。休んでしまった方が混乱だよそりゃ。
封切りは変えられないんだから守るために頑張ってんだから多少無理してもやるべし。
生産点を放棄しちゃいけないですよ。生産点は映画を作っている現場ですから。こういう時こそ神話を作んなきゃいけないんですよ。多少揺れても作画してたって。
(ふたり「コクリコ坂・父と子の300日戦争~宮崎駿×宮崎吾朗~」)
そういう声は打ち消された。そしてやっとゴルフだ。前日の打ちっぱなしはスイングが崩れていた。ドライバーはスライスの連続。それでも、いいスイングだったと、そう思っている。
それで98ならまあよい。パットも少し良くなってきた。後半に置いては、クラブにはトルクがあるんだよな、とそう思いながらやった。
最後のホールでみんなが崩れた。というか秘かにスコア作りをしたんだと睨んでいる。Kなど10くらい叩いてましたよ、ありえねー。本人は否定しているが、そりゃ姑息~。
全ての状況証拠がそれを示している。まさしく大陪審を開いて問い詰めたいくらいだ。
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