golfに行ってきました。
天気はかなり良くて汗をかきながらのプレイ。でも、時折の風が涼しかった。
このゴルフ場は、アップダウンがあり平坦な位置からのショットもあれば、右足上がり、下がりのショットも体験できる。次のショットのために、今のこのボールをどう打つかは考えなければならない。
R&A(Royal and Ancient Golf Club of St Andrews)のルールに抵触し強制的に支払うだけがペナルティではない。自発的に一打を損しなければならない。自ら進んで払うペナルティとしての一打は、実に貴重だ。
ライが悪いから、これをペナルティとしてどの方向に打つか、このままグリーンを狙うのか、それともライの良い場所を探すのか。次に打つライを探し回る、というのがもしかしたらゴルフの本道かもしれない。
今回はアイアンの改善が体感できてよい内容だった。勿論スコアは悪いしパターやドライバーはえばれたものではないんだが。それでも最重要課題であるアイアンのその方向性については改善できた。Best ではないが Better であった。
最悪なスコアでもゴルフをする。OBとウォーターハザードなら池を、池とバンカーならバンカーを。悪い選択肢の中から Best を choice してゆく。
さて、練習場ではボールの正確性とミスヒットにおけるぶれの小ささを目指した。アイアンは正確に飛ぶ事、ミスしてもその被害が小さい事、この二つが目標である。
ミスヒットしても方向が正しく、距離が少しだけ短かったり長かったりするのなら許せる。方向が明後日ではこれは救いようがない、どうしようもない、打つ前から対策ひとつ打てない。
勿論、距離も方向もどちらも Best なのが理想だが、ミスから逃れられないのであれば、方向が正しく距離でミスする方が許容できる。
ピッチで正確性を出すためのコツは、なるべくスタンスで腰を高くする、ということにある。ボールに近く立ち、垂直鉛直線に近い軌道になる方がスィングが縦振りとなりぶれが小さく抑えられる。シャフトが短いのだからボールに近づくのは当たり前だが姿勢を低くしないよう注意も肝要だ。
スコアは重要だ。だが、スコアだけではない。同伴者に勝つ。それも、圧倒的に勝つ。相手の最高の GOLF に勝つ。そのためには、スィングの時に近くに立ったり、話かけたり、自分の前のホールのスコア申告が違うんでないかと喋り続けてきたとしても、勝つ。
私は勝つ。相手に地団駄踏ませて勝つ!相手の最高の斜め上を行く。そうでなくてはならない。そういう心構えで勝つ。なんとしても勝つ。
そう、僕はパタリロになりたいのだ。
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