空にはラピュタのような雲が流れ、
林にはモネが描いた柳が風に揺れてある。
IT さんは 50 ヤードを打つために 8 番アイアンより下のクラブを全て持って飛び出していった。
6 本も抱えているとはこれから何打打つ気だろう。
IW さんのパットは面白い。
パターがまるで生き物のように揺れる。
狙いを付けたカマキリが飛びかかるのを躊躇しているかのようだ。
K さんはコンペに行き出してマナーに五月蠅くなった。
人生のマナー違反をしているくせに。
スイングが変わってきたので、おじさん連中とどんなゴルフをしているか想像できる。
さぞかし上手な教え魔がいるんだろう。
2 オン 4 パット、これが今回のゴルフを象徴している。
アイアンを打つ程にはパットは練習をしていない。
その分だけ頭を働かせなければならない。
そうでなければ良い結果になる理由がない。
あとパターで大切なのは一打一打必ず叫ぶ事だ。
これを絶対にいれちゃる。
これを入れてバーディーじゃ。
この思い込みが絶対に必要だ。
パターは思い込みが 9 割である。
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