物質とは何であるか、粒子であるのか、それとも波であるか。
観測結果に基づく考察は、物質とは波であるが、確率によって粒子として観測できる。という辺りで落ち着いているらしい。
さて運動が伝わるのも波である。波以外の伝わり方はあるのだろうか。それは知らないけれど、力が伝わるものである以上、スイングでも波として伝わっているはずだ。
アドレスしてスタンスを取りトップをつくり、そこからスイングする過程で、力は体の中を波となって伝わる。
所で、音を消すのに反対の波をぶつける方法があったり、津波に対して防波堤を設置する。波は色々な方法で消すことが出来る。
津波が海岸に近づくにつれて高くなるのは、ひとつに津波の速度が遅くなり後ろの波が追いついて合わさるからだ。
さらに海底との距離や横幅が短くなり、周りを押す力がはね返されて上方向の力となる(津波の波高は水深の4乗根と水路幅の2乗根に反比例)。二重スリット実験にもあるように波は重なると強く現れる。
AM波は振幅変調(波の高さ)を変えることで情報を伝える。FM波は周波数変調(波の幅)を変えることで情報を伝える。
波は伝わるものだけど、同時に屈折、回折、反射、透過、減衰するものでもある。スイング中に体の中を伝わる力は、それがクッションによって減衰するのか、透過してどこかに消えるのか、それとも足が地面に伝え、そこで反射されて、再び体の中に戻ってくるのか。それがスイングに合力されることもあるのではないか。
力を有効に使う点で波として考えるのはとても大切だと思う。スイングの時、左足がどのように力を受け止めるのか。左足はとても重要な働きをしている。力を逃がさぬよう地面を踏み体の中に戻す。
左足はクッションではない。
閑話休題、これ面白い。
Nikon|技術・研究開発|重力波検出(1/3)
これも。
石心の譜 - 読書日記 その4
0 件のコメント:
コメントを投稿