ドビッシーとドライバーが管楽器の高音を発しボールは牧神の午後への前奏曲の空へと飛んでゆく。
スイングはベニーグッドマンのように心地よい。
これならスコアはともかくスイングに不満があろうはずがない。
第二打もほぼ順調とショパーン。
ガシュインとボールを打てばベートーベンとグリーンにナイスオン。
(カルロスクライバー、ブラボー)
そこからサティとアプローチ。
決して緩んではならぬ。
軽くとしっかりは反語じゃない。
どのショットもシューマンと打たなければ。
パターだけは何回打つもパガニーニ。
情けないのでシューベルト。
(悪魔のバイオリニスト、ブラボー)
さて次のホールだ、ハーイドン。
今回のゴルフもとてもツィゴイネルワイゼン。
筋肉痛も出てきたヘンデル。
とても疲れたけど楽しかったチャイコフスキー。
(名前がかっこいいヘルベルト・フォン・カラヤン、ブラボー)
さてゴルフでは 2 mのパッドよりも 10 ヤードのアプローチの方がいい結果になる場合がある。40 ヤードよりも 100 ヤードのほうが得意と思える場合がある。今、得意なのはどれかを考える事は、ボールをピンそばに寄せることよりも優先すべき、なのかも知れない。
次のゴルフでは是非ともカノンな限りのスコアを目指したいものでアマデウス。
(パッペルベルのカノンをモーツアルトの曲だと言った事があったなぁ・・・、太子町の夜)
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