2012年1月13日金曜日

練習場より 2012.01.13 - 左肩中心主義

トップのとき左肩は右側に移動する。そしてダウンスイングが始まるのだが、その時のスイングの中心は左肩にある。左肩はトップの時の位置に固定する。ダウンスイングでそこから右に移動する動きはない。腕はその位置を中心として回転する。

左腕は上から下への上下回転運動で動く。左肩の固定位置は、左わきを締める動きも自然に生み出す。つまり左肩と左わきを意識したスイングをするのである。

ただし固定を最後まで保つのは間違っている。左肩を固定するのはスイングの途中までであってスイングが進行するにつれ左腕を外側に逃がさなければならない。そのために体を左側に開かなければならない。

こういう動きの全てを意識的に行うのは困難であるが、トップにある時の左肩を中心と意識して腕を振る。という感じ。

もちろん、それだけでは足りない。下半身が左右に動くと上半身がどうであろうとスイングは乱れる。急ぎ過ぎたスイングはバランスを崩す。

ドライバーとウェッジのクラブの違いでも雰囲気が違う。同じメカニズムでも力の大きさが変わればスイングも違った顔を表す。だからスイングを急ぎ打ちしちゃいけない。

# 2013年には左肩ではなく右肩を回転の中心に意識するように変わった。
# しかしトップの時にスイングの軸が固定されるという感覚は同じである。

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