グリップを変えたのは指にマメがよく出来るからであってベースボールグリップはその解決策であった。その結果、今度はバネ指になってしまった。
こうなると原因はひとつしかない。スイング中の手の動きがおかしい。少なくともクラブの動きに対して指に余計な圧力が掛かっている。フィニッシュに向かいクラブが減速したり軌道を変える時に指で受けていると思われる。
指がそれらの力を受けているという事は、力を減速させたり、方向を変えたりする時の障害物になっていることでもある。
それは今のスイングでは力を上手に逃がしていないという事も意味する。
いずれにしろベースボールグリップは止める。
グリップを軽く包み込むように持つ。クラブをゆっくりと振ってみる。どこで余計な力が指に掛かっているのか。
すると左肩を十分に開いていない事が分かった。開きが弱いために指がクッションとしてスイングの力を受け止めていた。
更にはスイング中の手とクラブの角度、クラブの動きがどのように方向転換しているのか。
この辺りが上手くないために指に余計な力が掛かっているのだと思われる。
これが今週の課題である。
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