2010年5月13日木曜日

練習場より 2010/05/13 - クラブと呼吸の話

シャフトとヘッドの重心の間を結んだ直線方向で安定する。

このクラブの特性は、物理的なものだからこの特性を無視してスィングすることは出来ない。

するとスィングのトップを作るとは、この特性を生かすための準備と言えなくもない。

トップからのダウンはこの直線方向に加速するのが安定を増す。

そこでトップではヘッドからの進行方向は、スィングプレーンを向く、又は、向くための動作が準備できている場所がよいだろう。

これはフルスィングでもハーフでもクォータでも同じ。

トップの位置(切り返す前)は、加速方向が決まっていなければ作れない。

加速する方向が決定すればショットの安定も得やすい、安定するとは言えないが。

さて、トップではもう一つ呼吸が大切だ。

トップでは、一旦、息を切るのが良いと思うがどうだろう。

吸、止、吐の3要素からなる呼吸では、

吸いながらスイングするというのは無いと思う。
すると吐くか止めてやる事になるんだが、スイング時は吐きながらするのではないか。

よってトップでは一回呼吸が止まらなくてはならない。

これを無意識でやるにしろ、意識してやるにしろ、呼吸も大切に関係していると思う。

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