ドビッシーとドライバーが管楽器の高音を発しボールは牧神の午後への前奏曲の空へと飛んでゆく。
スイングはベニーグッドマンのように心地よい。
これならスコアはともかくスイングに不満があろうはずがない。
第二打もほぼ順調とショパーン。
ガシュインとボールを打てばベートーベンとグリーンにナイスオン。
(カルロスクライバー、ブラボー)
そこからサティとアプローチ。
決して緩んではならぬ。
軽くとしっかりは反語じゃない。
どのショットもシューマンと打たなければ。
パターだけは何回打つもパガニーニ。
情けないのでシューベルト。
(悪魔のバイオリニスト、ブラボー)
さて次のホールだ、ハーイドン。
今回のゴルフもとてもツィゴイネルワイゼン。
筋肉痛も出てきたヘンデル。
とても疲れたけど楽しかったチャイコフスキー。
(名前がかっこいいヘルベルト・フォン・カラヤン、ブラボー)
さてゴルフでは 2 mのパッドよりも 10 ヤードのアプローチの方がいい結果になる場合がある。40 ヤードよりも 100 ヤードのほうが得意と思える場合がある。今、得意なのはどれかを考える事は、ボールをピンそばに寄せることよりも優先すべき、なのかも知れない。
次のゴルフでは是非ともカノンな限りのスコアを目指したいものでアマデウス。
(パッペルベルのカノンをモーツアルトの曲だと言った事があったなぁ・・・、太子町の夜)
2012年1月15日日曜日
2012年1月13日金曜日
練習場より 2012.01.13 - 左肩中心主義
トップのとき左肩は右側に移動する。そしてダウンスイングが始まるのだが、その時のスイングの中心は左肩にある。左肩はトップの時の位置に固定する。ダウンスイングでそこから右に移動する動きはない。腕はその位置を中心として回転する。
左腕は上から下への上下回転運動で動く。左肩の固定位置は、左わきを締める動きも自然に生み出す。つまり左肩と左わきを意識したスイングをするのである。
ただし固定を最後まで保つのは間違っている。左肩を固定するのはスイングの途中までであってスイングが進行するにつれ左腕を外側に逃がさなければならない。そのために体を左側に開かなければならない。
こういう動きの全てを意識的に行うのは困難であるが、トップにある時の左肩を中心と意識して腕を振る。という感じ。
もちろん、それだけでは足りない。下半身が左右に動くと上半身がどうであろうとスイングは乱れる。急ぎ過ぎたスイングはバランスを崩す。
ドライバーとウェッジのクラブの違いでも雰囲気が違う。同じメカニズムでも力の大きさが変わればスイングも違った顔を表す。だからスイングを急ぎ打ちしちゃいけない。
# 2013年には左肩ではなく右肩を回転の中心に意識するように変わった。
# しかしトップの時にスイングの軸が固定されるという感覚は同じである。
左腕は上から下への上下回転運動で動く。左肩の固定位置は、左わきを締める動きも自然に生み出す。つまり左肩と左わきを意識したスイングをするのである。
ただし固定を最後まで保つのは間違っている。左肩を固定するのはスイングの途中までであってスイングが進行するにつれ左腕を外側に逃がさなければならない。そのために体を左側に開かなければならない。
こういう動きの全てを意識的に行うのは困難であるが、トップにある時の左肩を中心と意識して腕を振る。という感じ。
もちろん、それだけでは足りない。下半身が左右に動くと上半身がどうであろうとスイングは乱れる。急ぎ過ぎたスイングはバランスを崩す。
ドライバーとウェッジのクラブの違いでも雰囲気が違う。同じメカニズムでも力の大きさが変わればスイングも違った顔を表す。だからスイングを急ぎ打ちしちゃいけない。
# 2013年には左肩ではなく右肩を回転の中心に意識するように変わった。
# しかしトップの時にスイングの軸が固定されるという感覚は同じである。
2012年1月12日木曜日
練習場より 2012.01.12 - ゆっくり
トップを作る時にどこを意識すればよいか色々と探してきた。例えばクラブのヘッダを意識する。左手や右手を意識する。トップの位置を意識する。腕を一つとして意識する。
それで今回意識したのは左胸。左胸だけを意識してトップにあげる。
腕は肩を軸受としているので可動範囲が広い。回転できるし上下左右の自由度も高い。この腕を意識しても常に同じように上げれるとは限らない。その違いは感覚の違いとなって感じられるだろう。ちょっとした姿勢や筋肉の疲労によって軸は色々な動きをするのではないか。
左胸を意識すれば自由度がないぶん違和感が抑えられるのではないか?違和感がなければ仮に同じでないとしても近似の動きであるだろう。意識としては毎回似た運動を復元できるだろう。プロともなれば意識が同じなのに結果が異なるのはスランプの原因になるだろうがアマチュアには関係ない。違和感は感じるよりも感じない方がよい。
こうすると良い事がある。腕への意識が減った分、スイングに入った時に腕の振りが鋭くなるのだ。ゴルフのスイングは横回転はない。腕は上から下への上下回転であり、これに横の動きが加わると大概はスライスになる。
スライスにしろトップにしろ、そういうのが起きるのは、多くスイングが早すぎる。ヘッドスピードが早いのではなく、体の動きが早すぎる。ヘッドが体に追い付けず遅れる。体の方がヘッドよりも早く回転する。するとヘッドはこするような軌道で抜けるしかなくなる。
今日分かったことであるが、スイングには越えてはならぬ速度がある。それは体が安定を保てる上限値と言える。急ぎ過ぎはいけない。少し遅いくらいの方が十分にボールを遠くに飛ばしてくれる。
急ぎ過ぎは重心がふらつき横回転が起きる。軌道は乱れ右肩も下がる(腰が回転する為)。左肩は開かずクラブフェースは斜めにボールにヒットする。
急いては事をし損じると申します、そんなに生き急いでどうするとも申します。
ゆっくりとしていけよ、というスイングが宜しい。
それで今回意識したのは左胸。左胸だけを意識してトップにあげる。
腕は肩を軸受としているので可動範囲が広い。回転できるし上下左右の自由度も高い。この腕を意識しても常に同じように上げれるとは限らない。その違いは感覚の違いとなって感じられるだろう。ちょっとした姿勢や筋肉の疲労によって軸は色々な動きをするのではないか。
左胸を意識すれば自由度がないぶん違和感が抑えられるのではないか?違和感がなければ仮に同じでないとしても近似の動きであるだろう。意識としては毎回似た運動を復元できるだろう。プロともなれば意識が同じなのに結果が異なるのはスランプの原因になるだろうがアマチュアには関係ない。違和感は感じるよりも感じない方がよい。
こうすると良い事がある。腕への意識が減った分、スイングに入った時に腕の振りが鋭くなるのだ。ゴルフのスイングは横回転はない。腕は上から下への上下回転であり、これに横の動きが加わると大概はスライスになる。
スライスにしろトップにしろ、そういうのが起きるのは、多くスイングが早すぎる。ヘッドスピードが早いのではなく、体の動きが早すぎる。ヘッドが体に追い付けず遅れる。体の方がヘッドよりも早く回転する。するとヘッドはこするような軌道で抜けるしかなくなる。
今日分かったことであるが、スイングには越えてはならぬ速度がある。それは体が安定を保てる上限値と言える。急ぎ過ぎはいけない。少し遅いくらいの方が十分にボールを遠くに飛ばしてくれる。
急ぎ過ぎは重心がふらつき横回転が起きる。軌道は乱れ右肩も下がる(腰が回転する為)。左肩は開かずクラブフェースは斜めにボールにヒットする。
急いては事をし損じると申します、そんなに生き急いでどうするとも申します。
ゆっくりとしていけよ、というスイングが宜しい。
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