骨盤の角度
結局、骨盤の左右のバランスに原因があるように思われる。
骨盤と背骨の角度、骨盤に対する落ち込み具合に影響される様に思われる。背骨が骨盤へ沈み込むように乗っていると、自由度が失われる。ある程度、上へ伸びている事で自由度を確保できる。浮上している感じ。人間の骨格、筋肉は重力に逆らって上に伸びる、上に上がるようになっていると考える方が安定するように感じる。そういう構造を持っているのではないか。
直腸の角度、アフリカ人とアジア人の骨盤の角度、前傾骨盤と直立骨盤の違いなど。これが人種の違いか、それとも山岳、丘陵、平原など環境への適用かは知らない。筋肉量や狩猟方法によっても適応が変わるだろう。
これらは、歩き方にも影響するはずで、どのような環境であるから、どの筋肉を主体に使うか、その歩き方はどのような環境によく適応したものか、住環境が簡単に変わる現代では意識しないといけないのかも知れぬ。
姿勢も変わるはずである。
腿裏と表のどちらを使用するか、太腿の表側の筋肉を主に使うのは足を持ち上げる方法だろう。おそらく山岳を上り下りするのに適用している。足場が悪い場所にも適している。後ろに蹴り出す歩き方は平原や草原などを歩くのに適しているだろうと思われる。
このような違いは、環境から起きるし、文化によっても形成される。それがゴルフのスイングに影響しないはずがない。
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