スイングは、アドレス、スタンス、トップ、インパクト、フォロースルーに分解する事ができる。
そのおのおのに注意すべき点はあるが、全体を通じての呼吸にも注目するべきと思う。
野球やテニスではインパクト時に息を吐くと言う。ボクシングや古武術でも息を吐くそうだ。剣道でも打ち込む時に発声するのは息を吐くためだ。ならば、ゴルフスイングでも、トップまでを吸い、インパクトに併せて吐くのではないか。多くは息を止めているのだが、恐らく吐きながらの方が良いみたいだ。
これは吐いてからスイングするのではなく、吐きながらスイングするという意味だ。インパクトの瞬間まで息を吐き続ける。
何故そう成るのだろう乎。
体の中に空気を入れると、体の反発力は増す。風船が跳ねるのと同じ原理だ。トップまでは形作りであり、吸った空気で体を安定させる。
インパクトに向けて、体をより小さくする。お腹も引っ込む方がいい。お腹が引けば、スイングの通り道が広がる。スムーズに腕が抜けることはスイングの減速要因を失くすことに繋がる。ここで体を小さくするのに有用なのが息を吐く事だ。
という考えがあるのだが、実際の処は分からない。
それでも、腹筋の使い方と呼吸は密接に影響しているようで、トップからは息を吐きながらスイングした方がいいと感じた。
2013年8月19日月曜日
2013年8月4日日曜日
練習場より 2013.08.04号 - お腹よ、ひっこめ!
何事であれ準備運動というものは必要である。
ゴルフを始める前にも屈伸したり肩や腰を廻しておくのは大切である。
ショットをスムーズにするだけでなく怪我の防止や違和感を感じたりなどのチェックになる。
準備運動で動かす所は動くべき所だ。自然と体中の関節が中心となる。関節の周りの筋肉を動かすことで準備になる。
つまり、使うべきところは前もって動かしておく方がいいのである。
そこでひとつ取り入れたいのが腹式呼吸だ。
大きくお腹を出す、ひっこめる。
これをやっておく。
お腹は関節ではないので準備運動で動かすことは少ない。
だけれどもお腹は確実に使う。
スイングの時はお腹をひっこめるからだ。
トップの違和感は、トップ位置で筋肉が緩むために起きる。
だからトップ位置でも筋肉を緩ませないように準備運動するのもよい。
ラジオ体操は準備運動としてはいいが、基本的には反動を使って筋肉を緩ませる。
それと同時にストレッチのように筋肉が緊張した状態のまま止めておくことも準備運動としてよいと思われる。
準備運動でそういう動きをしておく事がスイングでの意識にも繋がる。
・腹式呼吸
スイングの最中にお腹を引っ込める
・左腕を右にもっていき固定する
トップの時に左腕の緊張を解かない
・左肩と右肩を同時に左右に廻す
トップの時に左肩と連動して右肩も動く
あと4スタンス理論ってものもある。
人は緊張した時の対応の仕方が性質としてあるらしく、それはパターン別けできる。
タイガーウッズなどは緊張した時には舌を出してリラックスするタイプであるとか、そういうものらしい。
で自分がどういうタイプであるかによって、自分にしっくりくる体の使い方も変わるはずだよね、というもの。
ゴルフを始める前にも屈伸したり肩や腰を廻しておくのは大切である。
ショットをスムーズにするだけでなく怪我の防止や違和感を感じたりなどのチェックになる。
準備運動で動かす所は動くべき所だ。自然と体中の関節が中心となる。関節の周りの筋肉を動かすことで準備になる。
つまり、使うべきところは前もって動かしておく方がいいのである。
そこでひとつ取り入れたいのが腹式呼吸だ。
大きくお腹を出す、ひっこめる。
これをやっておく。
お腹は関節ではないので準備運動で動かすことは少ない。
だけれどもお腹は確実に使う。
スイングの時はお腹をひっこめるからだ。
トップの違和感は、トップ位置で筋肉が緩むために起きる。
だからトップ位置でも筋肉を緩ませないように準備運動するのもよい。
ラジオ体操は準備運動としてはいいが、基本的には反動を使って筋肉を緩ませる。
それと同時にストレッチのように筋肉が緊張した状態のまま止めておくことも準備運動としてよいと思われる。
準備運動でそういう動きをしておく事がスイングでの意識にも繋がる。
・腹式呼吸
スイングの最中にお腹を引っ込める
・左腕を右にもっていき固定する
トップの時に左腕の緊張を解かない
・左肩と右肩を同時に左右に廻す
トップの時に左肩と連動して右肩も動く
あと4スタンス理論ってものもある。
人は緊張した時の対応の仕方が性質としてあるらしく、それはパターン別けできる。
タイガーウッズなどは緊張した時には舌を出してリラックスするタイプであるとか、そういうものらしい。
で自分がどういうタイプであるかによって、自分にしっくりくる体の使い方も変わるはずだよね、というもの。
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