2009年3月16日月曜日

GOLF 2009/03/16 - 冬のボールはなぜ飛ばないのか

岩さんと今回行ったゴルフの話になりました。

その日は150yの距離を出そうとしても130y程度しか飛ばない。

何故だろうと聞いたところ、雨が関係するだろうとの事だった。

雨の日はキャリーだけでランが出ないし、それはあるかもしれないと思っていたが、更には、冬のボールが飛ばない、ボールを温めておくと良い、という話を聞いたことがある、との事。ボールの飛距離が、色々な条件に影響するとして、温度から影響を受けるのか?それはどういうメカニズムか、はなはだ疑問を感じる。

勿論、-200℃に凍らせたゴルフボールを打ったら砕けて散るだろうから、全く影響がないとは言えない。風は、向かい風、追い風で影響する。光じゃないんだから影響する。雨に濡れるとボールに付いた水滴が空気抵抗に影響を与えスピン量を変える。これらは想像しやすく納得が得られやすい。

ある計測によれば降雨により5%程度の違いがあるそうだ。

スィングのスピードがボールの初速、スピン量に変換され、これが空気抵抗と関係し飛距離に影響する。地面に落ちるボールはスピードやスピン、当たる角度により地面との摩擦が変わり転がりに影響する。

温度の違いというのも例えばゴムの弾力であるとか、ゴルフボール表面の弾力として関係する。


ただし、同じ条件で打っても常に同じ飛距離になる訳ではない。色々な条件のうち、どのファクタが一番影響が強い要素であろうか、その大きい所から順に手を打っていくべきだろうと考えるのです。

150y飛ばなかったのを雨のせいにするのは少しだけ納得できます、温度のせいにするのはあまり納得できません。それよりも自分の打ち方が悪かったのだとする方が非常に納得できます。

同様に、スコアが悪いのは、朝練習していなかった、には少し納得、雨が降っていたからには納得できず、自分が下手だったからには非常に納得できるのです。

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