2012年11月12日月曜日

練習場より 2012.11.12 - クリップ

ドライバーdriverを打ち込むと左人差し指index fingerの第三関節(基節骨)proximal phalange外側に水ぶくれblisterが出来ていた。

打ち方がおかしいのか、手首wrist角度angleがおかしいのか、と悩んでいた。

ここに水ぶくれが出来るのは打ち方として正しくない、とだけは確信convictionしていた。

練習場で手首の角度を意識したり、ゆっくりと振ってみたりしながら、水ぶくれが出来る理由を探してみた。

そしてユリーカi found it見つけた。

僕はスイングの時に左手の親指thumbでクラブを押さえ付けていたのだ。

打つ瞬間momentに親指で人差し指のほうへクラブを押し付けていた。

これはインパクトimpactの瞬間にしっかり握ろうという意識がどっかにあったのだと思われる。

親指がクラブを押せばスイングの軌道traceは変わるだろうし手首の角度も変わるであろう。

スイングの不安定さはグリップgripにも問題がある。

あるサイトによれば中指middle fingerから小指pinkyプレッシャーポイントPressure Pointを作るのが基本と言われている。

しかし手の構造structure障害obstructionを除けば誰もが同じでも大きさも長さみんな違う。

僕の場合は、指ではなくクラブを掌底palm-heelで包み込むように改善してみた。

スイング中に親指には力を入れないよう意識した。

手のひらpalmへの意識を強め指の力は無くした。

そうするとスイングが非常に良くなった。

水ぶくれも出来ない。


更にスイングで重要な場所が他にもある。

それが右側横腹the sideである。

トップを作ったら側腹はひねられたtwist形になる。

この捻った形がボールの飛翔する方向を決める。

ここが左右に揺れ動いたらスイングにならない。

横腹のすぐ近くを腕が通るrun alongようにスイングする。

横腹がスイングのエンジンengineであるとも言える。

スイングで捻ると言うのは体全体を捻る事ではなく、正しくは横腹を捻る。

体幹trunk背骨spinal column中心に捻転するのではない。

側腹の動きだけを見れば捻られたのではなく収縮contractionしたのである。

たぶん、僕は上手くなったと思う。

そんな気がする今週末weekendのゴルフ。