2009年5月23日土曜日

GOLF 2009/05/23 - 練習は嘘をつく

ゴルフの練習場にて1日に3から5かご。球数にして、150~250程度だろうか。コースでは100前後で打数では断然少ない。しかし、疲労度はコースのほうが断然である。

足の疲れは歩くから妥当だと思うが、まずは手の指の節々が痛くなる。背中の疲れも激しい。ショットを緊張しまくって打っているからだろうか?もうひとつ、足場が練習場よりも柔らかいということもあるだろう。

練習場の何割がコースで出せるのか、これが難しい。俺は練習場ではタイガーウッズにだって負けないぜ、と思っているゴルファーは星の数ほどいるに違いない(タイガーの練習を見ていないから言えるんだけど)。

さて、そんな話はほっといて、

今回は、幾つかの許せないショットと、満足のいくものがあった。

満足したのは、バーディを狙ってパーとなった最終ホール。二打目を失敗したが池越えの三打目は満足いくショットだった。後ろから見ていたKが方向が違うとありがたいアドバイスをしてくれたがこれを聞くわけにはいかなかった。

感覚的にこれでよい、というのがあったため、アドバイスを聞いて、感覚よりも左を向いた場合、ショットの瞬間に無意識の補正が働くほうが怖い。自分の感覚を信じて打ったショットはしかし狙った方向よりも右側に出てしまい2パットという結果に終わった。

アドバイスを聞いていれば、1パット圏内に打てた可能性はある。と同時に無意識の補正がショットが崩してしまう可能性もある。結果論で言えば、満足のいくショットなのでよしである。普段からアドバイスされるのに慣れていて補正が上手くできるなら話も別だった気はするが、よいのだ。Thanks K!

さて、その他の満足いくショットは、ラフでの6番アイアン。足場の悪い所でのショットだったがスィングはよくできた。結果もグリーン方向をとらえていて悪くない。

満足いかないのは4番ウッド。このクラブは、軽くてなかなかよいクラブなのだが鬼門と言っても良いほどミス連発だ。しかも練習場では200yオーバするくらいのがショットが打てるのだからたまらない。練習場のイメージで打ってまともな結果に終わった試しがない。自信をもってそんな結果だから嫌になってしまう。

原因の一つには朝の練習不足がある。アイアンならば打てる状態でも4番ウッドを打つ感覚が目覚めてくれてないわけだ。勿論、フォームがきちんと身についていない事が前提であるのだが。

もう一つが、このクラブがクソである可能性である。ここまでミスするのなら、俺が悪いんじゃない、クラブがクズなのだと思った方が気は楽だ。

バンカーショットなんかは、練習してないから、どれくらい飛ぶかのイメージがない。だから、弱めに打っているような気がする。この辺り、自信を持って打てるようにしないといけないんだろう。

さて、今回も4人での楽しいゴルフだった。

それぞれ各人のレビューもしておく。

K:こいつは距離感の天才だな。とくにアプローチとかパターのな。ま、おれより上手いのは判っている。練習の虫になってこいつを打ち破るのだ。

IT:この方、スコアをまとめるのが上手い。バンカーばかり打ってるな、と思ってたら気付いたらちゃっかりの位置をキープ。

岩茶:とにかく4UTがよい。このクラブがよい原因を探求したいくらいだ。ショートコースで一人だけオンさせたのが圧巻か。

まとめ:一打一打での集中。パッティングのとき、みんなが沈黙している瞬間は面白いな。

もうすこし同伴者のショットを観察しよう。