2008年7月13日日曜日

GOLF 2008/07/13 - I want, I can

筑波三連戦も本日で終わり。

この3連戦のゴルフはなかなか楽しかった。
加えて、なかなかの成長ができた連戦となった。

スィングはスタンスの前に力と方向を決めておくべし。
一度決めてスタンスしたらその通りに打つべし。

足の裏でしっかりと地面をつかみ、上半身は力を抜き、トップの位置は意識し場所を固定する。そこからのスィングは、スィングの軌道を体が邪魔しないように、手、腕の使い方がコツで、そのコツとは使わない事。腕は体幹のぶら下がっている感じでヘッドの連続の流れとして打つ感じ。体を中心としてヘッドが動くイメージ。

今のスィングに変えて不思議なのが肩甲骨まわりのコリ、肩のコリが取れてきたのだ。これはスイングがこの近辺のストレッチとなり筋肉を伸ばしているからだと解釈している。

スィングの時には、あの辺に打ちたい、という気持ちがある。
しかし、それができるかは別の話である。
I want と I can は違うという話。

ラフからグリーンまで140ヤードの距離があった。つま先下がりの場所である。140という距離なので8Iを持っていたが、これは失敗の選択であった。フェアウェイならフルスィングに問題ないが、つま先さがりでフルスィングすることは出来ない。8I なら70%程度のショットになるとして100y程度の距離であると算出しなければならなかった。

それが I can の世界だろう。

140なら7Iでハーフショットし120yくらいで我慢するしかなかった。

I wantを優先してI canを超えたフルショットの結末は散々たるものであった。
ショットは乱れグリーンにオンするまで、そこからさらに3打を必要としたのである。